アントラーズとアールエフ

アントラーズを中心にJリーグを語る。

プロの厳しさ

大事な試合と落としてしまうと、周りの雰囲気も一気に変わる。

 

今の鹿島はそんな状況に近いかもしれないですね。

 

F東との試合後は鹿島を称賛する記事ばっかりでしたが、最近は広州戦の負けた記事ばかり。

 

プロの世界がいかに厳しいかよくわかります。

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こんなやつとか、

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こんなやつとか。

 

あくまで私の予想ですが、チーム内の雰囲気はまだそこまで悪くないのかなと思います。

 

ただ来週の天皇杯を落とすとなるとチームの風向きが変わってきそうな気がしないでもないですよね。。

 

いろんなところから批判が噴出してくるだろうし、監督の解任の話も出てくるかなと思います。

 

私は大岩監督擁護派なので、ここから一気に負け続けない限り続投してほしいですね。

 

いろんな制約がある中でこの成績は素晴らしいの一言かと。

 

今後の大岩監督の注目ポイントは三竿不在をどのように補っていくのか?

 

ここがうまくはまれば少なくともシーズン最終盤も優勝争いをしているでしょう。

 

ここについては私の考えをまたまとめて書いていきたいなと思います。

4冠潰える。

お久しぶりです。

 

日本帰ってきて、ブログをさぼってしましました。

 

これはいけない、今日から再開とさせていただきます。

 

昨日のACL準々決勝戦で勝ち抜けなかったので、目標としていた4冠はなくなりました。

 

非常に残念です。試合数が減ったので選手の負担が減るのはいいんですが、

 

精神的ダメージが多く残りそうです。体力は1週間あれば戻りますが、メンタルは引きづることも多々あるのでこちらのほうがきついかもしれないですね。

 

来週の天皇杯まで落としてしまうとなるといよいよ残り二つも危うくなると思うので、

この1週間は非常に大切になるかと思います。

 

そして三竿選手の怪我がどれくらい深刻なものなのか。これも大切です。

昨日の試合を観て、彼がいないとやばいということはよくわかりました。

 

彼抜きで戦う間も成績が落ちないように解決策を大岩監督には考えてほしいです。

 

それではまたね。

三竿の海外フラグが立ったぞー。

ご無沙汰しております。

ちょっぴり関西のほうへ行ってました。

 

はい、ヴィッセル神戸の試合観戦ですね。

マリノスとの試合でしたが、結果は0-2で負けてましたね。(笑)

失点の中身がひどすぎてびっくりでした。

鹿島があんな試合してたらぶちギレたかと思います。(笑)

 

さて、鹿島は放出だけで加入はないだろなと。

あるなら上田の早期加入だけではないかと言っていたアールエフでしたが、

半分あたり、半分外しましたね。

柏レイソルから小泉選手の加入決定です。

彼は流経のころから知ってますが、永木みたいなプレイヤーですね。

永木よりイカツイプレーができるかもです。

しかし足元のプレーもへたくそではありません。

間違いなくいい補強でしょう。

 

これはおそらく、

1.1年以内にあるであろう三竿の海外移籍対策。

2.永木、レオシルバの世代交代。

3.けが人が多い右SBもできる。

4.24歳ということで、海外移籍の可能性も低いので主力として見込んでいる。

 

こんなあたりではないでしょうか?

ちなみに高校時代は2列目もやっていたので強い相手なら少し前のポジションをやらせるかもしれないですね。

ただメインはボランチ

現在の序列的に

三竿、レオシルバ

3番手 永木

4番手 名古、小泉

みたいな感じではないでしょうか?

まあ鹿島は試合数が多いので出番は結構来るのではないでしょう。

 

活躍期待しています!

次の主力は誰かな?

ようやく彼も決まりました。

 

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トルコなんて話もありましたが、こっちだったんですね。

彼の実力からすると、ベルギーリーグなら活躍できるでしょう。

むしろ活躍できなかったら終わりです。

最低でも10ゴールは決めないとより高いレベルを目指すのは厳しいかなと思います。

大迫を超える選手になって鹿島に戻ってきてほしいですね!

 

話は少し変わりますが、鹿島のFW編成の話に参りましょう。

こうなると鈴木優磨が復帰するという補強がなくなったわけですが、

現在の2トップは土居とセルジーニョ

ベンチに伊藤翔、4番手に金森といったところでしょうか?有馬もいますね。

ですので、残りシーズン4人が怪我無くやってくれれば、補強は必要ないかと思います。

ただ1つだけあるとしたら、上田の早期入団かなと思います。ここは大学との兼ね合いもありますが、ひょっとしたらユニバーシアードも終わったし、鹿島に合流の可能性も無きにしも非ずですね。

大学リーグ、天皇杯、インカレと残ってますが、将来を考えると鹿島でポジション争いを選ぶというのも悪くないと思います。

仮に上田選手が後半戦から出場するということになったら、

金森と同じ4番手からのスタートでしょう。

ただベンチには入れると思うので、やってきたチャンスをものにしていけば、

意外と早く戦力になってくれるかもしれないですね。

 

ということで、ここ最近は移籍選手の代わりは誰だというような話ばっかりでしたが、

アールエフ的には小池、小田、山口、上田あたりがものすごくチャンスな気がします。

彼らが活躍するようであれば、もしかしたら優勝争いに喰らいついていけるかもしれないですね。

そうなることを期待しましょう。

ダゾーンでの初試合。4-0快勝。

ダゾーンに再契約して初の試合。個人的な話ですが。(笑)

アウェー仙台戦。スタメンは先週と同じ。

ただ今回は内容も結果も素晴らしい試合でした。

アウェーで4-0は素晴らしい結果だと思います。

 

評価

GK クォンスンテ 6

遅延行為のカードが最近気になる。いつも通りの安定感。

 

DF 永木 6

後半に入れ替わったシーンがあったが、それ以外は問題なし。

ビルドアップやスルーパスもよかった。

DF 犬飼 6.5

ピンチらしいピンチは作らせず。いつもみたいな軽いプレーもなかった。

DF 町田 6.5

ハモンロペスに対して粘り強く対応。安心してみていられた。

DF 小池 7

1点目のアシストは見事。あのスピードのボールをダイレクトで折り返す技術がある選手はそうそういない。もはや欠かせない戦力。

 

MF 三竿 6

自陣でボールを奪われるシーンがいくつかあったのが気になった。守備の部分は問題なし。

MF レオシルバ 6

攻守に聞いたプレーをしていた。いい意味で言うことがない。

MF 白崎 6.5

攻守にハードワークしていた。3点目はハードワークのご褒美のようなゴールだった。

MF レアンドロ 6

依然としてさぼっている時間はあるが、やはりボールを持つと怖い。

後は得点がほしい。

 

FW 土居 7

4点目をゲット。ブラジル人選手たちとのコンビネーションは美しいの一言。

FW セルジーニョ 7.5

4得点すべてに絡む活躍。文句なしのMOP。

 

移籍する選手、けが人の不在をものともしない内容でしたね。ただ相手も同じくらいけが人や出場停止がいたみたいです。

お互い総合力が問われる試合で完勝したという感じですかね。

 

次節はホーム鳥栖戦ですね。1週間空きますから、コンディションも問題はないでしょう。残り10試合のところで首位と勝ち点10差までにしておけば優勝は狙えると思うので、コツコツ勝ち点を積み重ねていきましょう。

 

さぁ小田選手、君の番だ。

もうわかっていたことですが、、

 

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決まったことを変更することはできないので、安西が活躍してくれることを祈っております。あの脚力は十分ヨーロッパでも通用すると思いますから。

 

しかし、Jリーグはこれからも続いていきます。

安西が移籍しようが、安部が移籍しようが、鈴木優磨が移籍しようが

試合はやってくるのです。

そこでSBに補強が必要なのか考えてみます。

現在リーグ戦でメインなのが

右SB 永木

左SB 小池

です。

ベンチに入るのが山本、小田ですね。

そして怪我中が内田と伊東ですね。

さらに新人の佐々木がいます。

人数だけみると問題はなさそうです。

永木がMFに戻ったとしても6人はいますからね。

しかし掘り下げてみるといろいろと問題も出てきそうです。

 

まず1つ目。けが人が常にいるということです。長期離脱の内田、伊東に加え、最近まで山本、小田もケガをしていました。

その間少数先鋭で回していましたが、けが人が戻ってきたころには、プレーしていた選手たちが怪我をするという流れになっていました。。

悪循環がずっと続いています。

実際に安西もケガしていましたからね。

 

2つ目はプレーレベルです。

現時点で鹿島のスタメンとしてふさわしいレベルのプレーができるのははたしてどれくらいいるのか?

ということですね。

現在スタメンの二人は置いといて、

 経験のある内田は怪我がなければスタメンでも全く問題ないレベルですね。

ただターンオーバーという配慮が必要になります。

 伊東に関してははたしてどれくらいプレーができるのか全く分かりません。

それくらい彼がプレーしている姿を観ていないというのが感想です。

したがっていきなり高いレベルを求めるのは厳しいかと思います。

 小田に関しては実力不足が否めません。

チャンスをことごとく逃してますし、相手チームから狙われているのが試合を観ててすごく分かります。

彼はよくてベンチ要因として考えておくのが無難だと思います。

 佐々木は私がプレーを観たことがありません。。。なので推測ですが、これだけけが人が出てベンチにも入れていないということは、今シーズンは構想には入っていないと大岩監督は考えているのかもしれません。

 

永木に関しても前節で足を痛めてますので、数試合欠場する可能性があります。

なので、SBが5人+永木で6人はいるのですが、残りのシーズンは実質、常時3人くらいで回すことになるでしょう。

 

そこで考えられる案としては

1.佐々木と小田に賭ける。

2.補強

です。

佐々木に関してはかなりリスクが高い起用にはなると思います。

相手チームやCB、左MFの状況などを加味してスポットで起用するのはありかと思います。彼にとっては1試合でも来季の経験値になるはずです。

小田に関しては何度かあったチャンスを逃し続けてきた過去があります。

でもまだ20歳なので一つのきっかけで大化けする可能性もあります。

すぐにまたチャンスが来るでしょうから、ものにして周囲の評価を覆していってほしいです。

 

2つ目の補強ですが、これはかなり難しいのが現実です。

まず外国人選手は取れないですし、J1のいい選手を狙うとなると高額の移籍金がかかる上に確立も低い。

そうなると狙うはJ2からの引き抜きのみになります。

しかしそうなると単純に鹿島でプレーできるだけの選手を探すのが困難になります。

そういった制約のもと浮かび上がってくるのは、前にも少し名前を出しましたが、

柏レイソルの小池選手くらいになります。

ただ昇格にむけて正念場の柏が移籍を許可するとは到底思えません。

その他だと岐阜の長沼選手や琉球の徳元選手あたりも出てきますが、

正直期待できるかといったらそこまでじゃないという気がします。

 

そうなるとやはりベストは小田の覚醒になってきます。

これが一番現実的でかつベストなシナリオかなと思います。

先ほども言いましたが、1つの試合、1つのきっかけで一気にブレイクすることもあります。

それが小田選手であればすべてのアントラーズファミリーが幸せになると思うのです。

内容が悪くてもチームが代わっても勝っていく。

Jリーグ第18節 ホーム 磐田戦

こんなに内容と結果が合わない試合はなかなかないですね。

ただ相手の攻撃が全く怖くなくて助かったという印象でした。

 

評価

GK クォンスンテ 6

後半に1回ビッグセーブあり。

押し込まれたが、そんなに見せ場はなかった。

DF 永木 6.5

山田にローキック入れられながらも後半途中まで気合で出場。

背中で語れる選手。

DF 町田 5.5

評価できるのは無失点だったということくらい。退場しかけたし、プレーもまだまだ強度が足りない印象。

DF 犬飼 6

今日は悪くなかった1日だが、相手の実力不足も否めない。

DF 小池 7

全2得点に絡む大活躍。攻守において効いていた。一気に主力組になりそうな予感。

MF 三竿 6.5

相変わらずのボール奪取力。彼がいるだけで相手は中央を使いにくいだろう。

MF レオシルバ 6

身体が重そうだったが常ににらみを利かせてプレー。威嚇型プレーヤーかな?(笑)

MF 白崎 6

2点目は小池のおかげでアシストに。後半は特に消えていたが、守備はさぼらずやっていた。

MF レアンドロ 5.5

彼が活きる仕合展開ではなかったが、数少ないカウンターを1回くらい仕留めてほしかった。

FW セルジーニョ 5.5

粘り強くボールを収めて攻撃の起点になるようなプレーはできていた。見せ場は少なかった。

FW 土居 5.5

悪くはなかったが最近のプレーと比較すると物足りなかった。

交代選手

DF 山本 5.5

永木に代わって出場。何回か裏を取られてしまうプレーがあった。コンディションはまだ完ぺきではなさそう。

MF 安部 5

ラストゲームかもしれなかったが見せ場なく。守備は頑張っていた。

DF ブエノ 評価無し

 

90分間ボールを支配される試合はなかなかないですよね。

まぁ勝てたことをよしとしましょう。

良かった点を話すとやはり小池選手の活躍でしょう。

安西の移籍決定というニュースも出てきていますから、彼がこれだけのプレーができるのは本当に救われた部分があるのではないでしょうか?

 

選手の入れ替わりは遅かれ早かれあるわけですから、あまり気を落とさず新しい選手に頑張ってもらうのみですね。

2列目も中村、遠藤あたりではなく、山口が試合にもっとからめるようになってほしいものです。