アントラーズとアールエフ

アントラーズを中心にJリーグを語る。

神戸がどうすれば勝てるのか鹿島の選手を足して考えてみる。

皆さんこんにちわ。

 

我々鹿島はリーグ戦3連勝中!

けが人も続々復帰していき、これからという感じですね。

得点はリーグ1なので、失点を減らせば首位も近づいてくるのでは?

と思っています。

 

鹿島とは反対にヴィッセル神戸リーグ戦7連敗と絶不調。

昨日のマリノス戦も1-4で敗れ深刻な状態です。

前節の鹿島戦しか見ていないので何とも言えないのですが、

アールエフなりにどうすれば神戸は勝てるのか考えてみました。

 

1. 外交的なリーダー

 まず今の神戸を見てて1番思うのがコミュニケーション不足です。おそらくですが、ポドルスキイニエスタといった選手に要求ができないのでしょう。

 なので伝えたいこともうまく言えないまま、チームがバラバラになっているような印象です。

 ここで大切なのは外国人選手に対してもしっかり話しのできる選手。これは言語力も含めてという話です。

 

2. 走る選手

 神戸はバルサをモデルにしたサッカーを指標にし、今シーズン補強などを進めたわけなのでボールの扱いにたけた選手が各ポジションにいるような印象です。

 常にボールを持ち続けてればいいのですが、そういうわけにはいきません。神戸はボールを奪われた後のカウンターでいつも数的不利、もしくは数的同数を作られている印象です。

 なのでまずはボール扱いは抜きにして走れる選手や使われる選手を配置するのはどうでしょうか?バルサだってセルジロベルトやアルバのような脚力が武器の選手がいるわけですから。

 

以上が私が考える神戸の原因です。技術的なことではなく、コミュニケーションの部分がメインですね。

 

そして私が鹿島から補強するならこの選手!

内田選手と三竿選手です。

 

内田選手は右サイドにだれが出てもうまくプレーすることができます。

鹿島でも遠藤と組む時、レアンドロと組む時では、プレーが全然違いますよね。

神戸の場合、右WGがポドルスキがメインです。

その場合は守備に重きを置きながら、ここぞというときにのみ上がってくるような感じになるのではないでしょうか?

日本人の場合は一緒に崩すというようなイメージ。ここでは怪我をしていない時を前提にお話ししています。

 

三竿選手はカウンターを食らう機会が多い神戸の真ん中に常に立たせておくという感じです。今は山口一人でやっていますが、それでも間に合ってないので二人でやるというイメージですね。細かいパスミスがたまにありますが、失点するよりはましですから。それに近くにイニエスタがいるので、三竿に対してのマークも厳しくはならないだろうし、意外とやりやすいかもしれないですね。

それに加え、英語も話せるし誰にでも言いたいことが言えるようなイメージがあります。

そういうパーソナルな部分もポイントですね。

 

ということで2人を入れた神戸のメンバーを考えてみました。

GK キムスンギュ

DF 内田 大崎 ダンクレー 初瀬

DMF 三竿

CMF 山口 イニエスタ

FW ポドルスキ ビジャ 古橋

 

こんな感じですか?

いわゆるVIP以外は走れる闘える実力者を置くというイメージです。

 

とはいいつつこのチームにはできないのでチーム内から救世主が現れることを期待します。

神戸が強くなるとリーグはもっと盛り上がりますから!

 

それではまたね。