VARは導入すべきなのか?
こんばんわ。
今盛り上がってるのでもう一つエントリー。
皆さんはこの試合観てましたか?
試合後の秋元選手の涙にもらい泣きしそうになりました。(笑)
それぐらい湘南の選手たちのプレーは胸を打ちました。
お金を払いたいゲームでした。
話は本題に入りますが、この問題のシーンは前半31分のシーン。
映像は1分9秒くらいのところから。
梅崎の縦パスを受けた杉岡がペナルティーエリアの外からミドルシュート。
シュートはポストに当たり逆側のサイドネットに当たりゴールしたのですが
まさかのノーゴール。湘南は猛抗議をしますが、もちろん判定は覆されず。
というような流れです。
入った時のカメラをいろんな角度から見ていますが、山本主審のボールの間に3.4選手いることが分かります。もしかしたら、ポストに当たった後、逆サイドに転がったボールを見ることができてなかった可能性があります。
言い訳はできないと思いますが、選手も動き続けてるわけですから難しいですよねー。
では副審はどうでしょう?
1分25秒のところから横の映像が見ることができます。
副審の場合、入った瞬間のボールの行方をしっかり確認することができたはずです。
また杉岡の前に湘南の選手がいないことからオフサイドを意識する状況ではありません。
それにペナルティーエリア付近でのプレーですので副審がファールをチェックすることもなかったでしょう。
そう考えると副審はなぜ助言しなかったのかが気になります。
もしかしたら入ったようにも見えたけどすぐにボールが出てきたのでポストに当たったと勘違いしたのかもしれません。
ピッチの横幅はスタジアムによって少しづつ違いますが大体66メートルくらい。
逆サイドのゴールポストということは36メートルくらい離れてるわけですから、
見えてても入ったと言いづらいのかもしれません。
こうなると人間の力だけでは不可能です。
そこでVARだったり、ゴールラインテクノロジー導入の話が出てくるのは当たり前っちゃ当たり前ですよね。
おそらく遅かれ早かれ導入することにはなるでしょう。
私はリーガが好きでたまに見ていますが、VARには賛成です。
ワールドカップやアジアカップでもVARは使用されていましたが、
レフェリーもVARがあると自信をもってジャッジできるのではないかと思います。
おそらく今日の審判団は今頃間違えていたジャッジを見て、精神的に厳しい状態にあると思いますから。
つまり私が言いたいことは、試合後の飲みの場での会話が少々変わっていくということです。
今までのトークは
ジャッジ批判 4割
選手、監督批判 4割
選手、監督称賛 2割
だったのが、
選手、監督批判 7割
選手、監督称賛 2割
その他 1割
になるんですね。
ミスジャッジが減るわけですから、レフェリーの話はなくなります。
そうなると結果的に一番大変なのは矛先が向く選手と監督かもですね。。。
その他とは何でしょう?
選手のゴシップです。
OLか。
それではまたね。