アントラーズとアールエフ

アントラーズを中心にJリーグを語る。

松本戦に関する1チップ

こんな記事を発見!

 

https://www.sanspo.com/soccer/news/20190515/jle19051516300011-n1.html

 

次節の松本戦に関するデータですね。

1つずつ見ていきますか。

 

・鹿島対松本の通算2試合では、1勝1敗と互角。2015年の前回対戦では、松本が2-0で勝利を挙げた。

たしかセレーゾが試合後に解任になった試合ですよね。

通算2戦なので、相性がいい悪いもないかと。

 

・鹿島は昇格クラブとの直近7試合で3敗(4勝)。それ以前の同対戦14試合で喫した敗戦数と等しい(9勝2分3敗)。

記憶に新しいのは大分との開幕戦。次節が川崎だったので2連敗スタートを覚悟した2月でした。(笑)

いくら気を引き締めてみたいなコメントをしても実力差があると分かってたり、思ってたりしたら、心のゆるみみたいなのは出てきますよねー。

そこは敏感に大岩監督が察知してマネジメントしてほしいところです。

 

・鹿島はホーム戦で現在4連勝中。本拠地での連勝としては、2017年6月~11月に記録した9連勝以降ではクラブベストの成績。

ホームと下位から取りこぼしをしないことは上位に行くには必須。

結果だけ見てると今期はどちらもできてるんですよねー。

実力通りに勝って、実力通りに負けてる印象がありますね。

 

・松本は今季アウェイ戦5試合で1勝2分2敗。敵地での開幕から5試合の成績としては、前回J1に在籍していた2015年シーズンと等しい。

5試合中3試合で勝ち点をゲットしてるのは悪くないんじゃないでしょうか?

鹿島としては勝ち切ることが絶対ですね。

 

 ・鹿島は前節神戸戦で10本の枠内シュートを放った。1試合で記録した枠内シュート数としては、2018年7月の柏戦(10本)以降でチーム最多だった。

これは鹿島の攻撃が良くなったというより神戸の守備が、、、、のおかげかと思います。

土居が1つでも決めておけばもっと楽な試合でしたね。

 

・松本は枠内シュート率が今季リーグワースト(35.6%:31/112本)。また、ブロックされたシュートを含んだシュート決定率は今季リーグワースト2位(5.4%)。

今までの試合のハイライトをいくつかしか見てないので詳しいことはわかりませんが、

ハイライトだけでも前田、永井あたりはシュートがへたくそなのが分かりました。

ただ逆に言えばシュートチャンスまでは持ち込めていることを忘れてはならないですね。

 

・鹿島と松本は、ヘディングによる得点が今季リーグ最少タイ(1点)。しかし、松本はヘディングによる失点が今季リーグワーストタイ(5点:神戸と並び)。

確かにヘディングでの被弾はF東戦の1失点目のみですね。それもクォンスンテなら止めてくれそうなやつでした。

ただ失点が少ないわけではないので、褒められるデータではないですね。

一方松本がヘディングでの失点が多いということでセットプレーはチャンスということですね。

犬飼は対策されていそうなので、チョンスンヒョンなんかを狙うのもありかと。

 

白崎凌兵は鹿島加入後初出場を果たした2019年4月20日以降の期間で、アシスト数がチームトップ(2)。また、同期間でのラストパス本数もチームトップタイ(7:永木亮太と並び)。

今年の補強で一番期待できる選手ですね。独特のタイミングで仕掛けたり、ボールを離せるので、相手はやりづらいと思います。得点も期待!

伊藤選手はブースト期間が終了し、ちゃんと普通の選手に戻ってしましましたからね。(笑)

 

明後日の試合が楽しみですね。

それではまたね。